『大腸癌取扱い規約』の目的は、観察した所見や行った治療などの大腸癌の臨床的・病理学的事項を同一の基準で記録するための定義を明記することです。その定義に従って記載された記録をデータベースとして蓄積し、それを分析することにより現状を知ることができます。さらに、その現状分析から問題点を洗い出し、それを解決することにより、大腸癌研究会の最大の目的である大腸癌の診断・治療のさらなる改善に繋げることができます。
大腸癌研究会では、大腸癌登録やプロジェクト研究のデータを用いた分析により得られた新たな知見に基づいて、『大腸癌取扱い規約』を定期的に改訂しています。
大腸癌取扱い規約 第9版
大腸癌取扱い規約 第9版
2018年7月
※大腸癌取扱い規約 第9版
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大腸癌取扱い規約<英語版> 第3版
[大腸癌取扱い規約 第9版英語版]
2019年4月
Japanese Classification of Colorectal, Appendiceal, and Anal Carcinoma
3rd English Edition
April 2019
Summary in English
J Anus Rectum Colon 2019; 3(4): 175-195
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過去の大腸癌取扱い規約のPDF版を公開しています。
過去の大腸癌取扱い規約<英語版>のPDF版を公開しています。