大腸癌肺転移の研究

亀岡 信悟 (東京女子医科大学 第2外科)

活動要旨

近年、大腸癌肺転移の切除率や治療成績の改善がみられるようになりました。肝転移に関しては、治療成績を考慮したStagingが新規約に取り入れられましたが、肺転移に関しては、体系的に検討されているとはいい難い現状です。このような背景から、2007年7月の第67回大腸癌研究会に於いて、「大腸癌肺転移の研究」プロジェクトがスタートしました。

本プロジェクト研究では

  1. 原発巣の因子(部位、肉眼型、壁深達度、組織型、リンパ節転移、脈管侵襲など)
  2. 手術因子(術式、断端癌浸潤、根治度など)
  3. 肺転移因子(個数、局在、最大径、肺門リンパ節転移など)

など諸因子の分析および成績、予後との関連から、臨床に基づいた新たなStaging分類の作成をめざしています。

分類作成を最終目標におき、プロジェクト研究の期間は約2-3年間として、短期集中的に研究成果を出すべく活動を始めています。

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