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リンパ節委員会

池 秀之(済生会横浜市南部病院 外科)

活動要旨

大腸癌手術の精度を決定する上で最も重要なものがリンパ節の命名とgradingです。日本の大腸癌取扱い規約は第1版以来、ただ単にリンパ節の命名のみでなく、根治的な手術を施行するには、どこまでのリンパ節郭清が必要であるかという、手術の規範を推奨する形で進歩してきました。これは世界に類のないことであり、そのデータは国際的に高く評価されつつあります。しかし一方で、実際の臨床や手術に際しての大腸癌取扱い規約の運用上の問題点、国際性、根治度や全体のStagingなどについての問題点が浮き彫りになり、随時改正する必要性も生じてきました。当委員会は主なる目的をこの点において、20年以上にわたり規約委員会の重要部門として規約の改訂を行ってきました。今回の改訂(第7版)では、TNM分類との整合性を念頭にリンパ節転移度を大幅に改訂し、それに伴い根治度やStagingなども変更しました。しかし新しい規約でも既に少なからず問題点が指摘されており、当委員会では今後これらの検討とさらなる改善を行ってゆきます。

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